「この声をきみに」第一回感想

ジャニーズのアイドルグループA.B.C-Z戸塚祥太くん出演のドラマ「この声をきみに」(第一回、9月15日放送)の感想です。


この声をきみに | NHK ドラマ10

 前回の放送の続きから録画を見ました。リアタイできずごめんちゃい。でも10時って、寝かしつけ後に寝落ちしてるの…。頑張ってもっかい起きて洗濯干して(夜干し)から見ました。ちなみに明日は息子の発表会があるのにこんな時間まで私は何をしているのか…。お手伝いもしなくちゃならんのに段取りまだ頭に入ってないよー!

 

ま、ともかく感想。

 

なんかもう、わかるぅ~っっ!ていう切ない気持ちでいっぱいになりました。正直とっつー目当てで見ようと思ってたんだけど、竹野内豊のダメぶりが、我が身に沁みました。何もかも上手くいかなくて、自分コミュ障だなって思って苦しくて、でも悪いのは自分じゃないって思ってて、自分を変えるのは悔しくて、変に高いプライドが邪魔をして辛くて、一人で生きていけるほどの度胸も実力もなくて、幸せになりたいけど何が自分の幸せなのかもわからなくて、とにかく生きてるのが苦しい状態…。そんなときって、誰しもあるよね?いや、いっっっつもそう思ってるわけじゃないのよ、でもうっすらいつもそんな靄がかかった精神状態のあのコンディションを思い出しました…うっっ苦しい…。と竹野内豊にシンクロした状態(重い…)であの群読聞いたらさあ…安易に泣きましたよ。まあ私すぐに泣くんですけど。しょっちゅう泣いてんですけど。ははは。そんで、小学生のわが息子がですね、まあちょっと、生きづらそうな性格してましてね、まああの、かんしゃく凄いんですよ。あのー、こっちが苦しくなるような、人の神経を逆撫でするようなかんしゃくをたまにというかまあしょっちゅう起こすんですけどね、息子もまた…幼いのに抱えてる生きづらさがあって、それは竹野内さん言うところの「ぽっかり」なのかもしれない、彼のそれを今埋めているのがドラえもんなのだとしたら秘密道具についてのうんちくももっと丁寧に聞いてやるべきなのかもしれない…とか。私の心の「ぽっかり」を埋めているのは今まさにA.B.C-Z に他ならないなあ…私、幸せな人生を好き勝手に歩んでいるはずなのに、どうしてアイドルファンになったんだっけなあ…とか、まあ、色々考えさせられました。

 

結局私はオバチャンになって「ぽっかり」とは決別して日々をこなすために時計と向き合って生きていて、毎日けっこう図太く楽しく生きてるのでこういうドラマを楽しむことができるわけてすけれども。

 

群読の後に感想を言い合う朗読教室メンバーの会話はオタクの会話と同じでわ…?てなった。あとねー、こないだ車のなかで爆音でGLORYDAYSを聞きながらりょうちゃんパートを大声で歌っているときに、全く同じことを感じました!自分が歌ってるとこにメンバーがハモってきてコーラスが入って…ていうのをりょうちゃんに憑依して感じると(ヤバイよ)めっちゃ気持ちよかったのお~っっ!(安全運転して…)オススメ!この楽しみ方!自分の声にみんなの声が重なってくるとゾクゾクするよ!!!まじで!!

 

 

はい。

で、お目当てのとっつーなんですが、もーう、かわいかったなあ…群読の時の一人で映ったとこ、キレイだったなあ。今回は出番そんなに多くなかったけど、次回が本当に楽しみなドラマです。

最後の朗読も聞き覚えあるなと思ったら、寺山修司だった…なつかしい…。今となっては、ゆあーんゆよーんゆやゆよんしか覚えてないんだけどさ。

最後のダンスは、とっつーそのもののダンスが見れて嬉しかったな。とっつーのあの動き…独特のダンス…妙なくねり…くせになるよね…。好き!!(結論これ)

 

★仙台オーラス、お疲れ様でした!レポを見れば見るほど苦しい…いとおしくて苦しいですA.B.C-Z が。五関さまのガチ酔っ払い泣き、私も見たくてたまりません。僕と塚田のパスワードも聞きたくてたまりません。千葉やんとリカちゃんの濡れ場も見たいです…仙台…仙台いいいい!!!

 

★終ります★